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「セキュリティ」の用語一覧

暗号化、認証、フィッシングなど、情報を守る側として知っておきたい言葉を集めています。被害にあってから調べるより、先に軽く目を通しておくのがおすすめです。

セキュリティ/ 01

CAPTCHA

CAPTCHAは、人間には簡単で機械には解きにくい問いを出し、自動化されたプログラムによる不正な操作を見分ける仕組みです。

たとえると →

遊園地の入場口で、係員が「目の前の絵に写っている動物を教えてください」のように、人には簡単だが機械には答えにくい問いをはさみ、自動入場を防ぐようなものです。

セキュリティ/ 02

DDoS攻撃

DDoS攻撃は、大量の通信を一斉に送りつけて、Webサイトやサーバーを利用できない状態に追い込む攻撃です。

たとえると →

お店の電話回線に大量のいたずら電話をかけ続けて、本当のお客さんからの電話がつながらなくするようなものです。

セキュリティ/ 03

OAuth

OAuthは、パスワードを渡さずに「このサービスが私の代わりに操作してよい」という許可を安全に伝えるための仕組みです。

たとえると →

OAuthは、ホテルのカードキーに似ています。マスターキー(パスワード)は渡さず、特定の部屋だけ開けられる専用カードを発行することで、必要な範囲だけアクセスを許可します。

セキュリティ/ 04

SSH

SSH は、離れたサーバーへ安全に接続して操作するための仕組みです。

たとえると →

SSH は、管理室へ入るときに、暗号化された専用通路と本人確認をセットで使うイメージです。

セキュリティ/ 05

SSL

SSL は、通信内容をのぞかれにくくし、途中で改ざんされていないことを示す仕組みです。

たとえると →

封をした書類を専用の配達袋で送り、途中で開けられていないことを確かめるイメージです。

セキュリティ/ 06

TLS

TLSは、Web通信でデータを暗号化し、途中改ざんを検知するための現在の標準ルールです。

たとえると →

封をした書類を専用の配達袋で送り、途中で開けられていないことを確かめるイメージで、TLSはその配達袋の現行ルールです。

セキュリティ/ 07

WAF

Webアプリを狙う攻撃を入口で見張って止める「専用の警備員」。

たとえると →

オフィス入口の受付で、不審な荷物や危険物を先に止めるイメージ。

セキュリティ/ 08

トークン

トークンは、ログインした証明や権限の情報を小さなデータにまとめ、やりとりの代わりに使う仕組みです。

たとえると →

トークンは、入場済みを証明するリストバンドのようなものです。入口で確認を済ませたら、あとはリストバンドを見せるだけで通れます。

セキュリティ/ 09

ハッシュ

ハッシュは、データを一定の長さの値(ハッシュ値)に変換する処理で、元のデータに戻すことを想定していない一方向の変換です。

たとえると →

ハッシュは、肉をミンチにする調理に似ています。ミンチにする前の形には戻せませんが、同じ肉を同じ機械でミンチにすれば必ず同じ状態になります。

セキュリティ/ 10

ファイアウォール

ファイアウォールは、通してよい通信と止める通信を判断する門番です。

たとえると →

ファイアウォールは、建物の入口で入館証を確認する警備ゲートのような存在です。

セキュリティ/ 11

フィッシング

フィッシングは、信頼できる企業や機関を装った偽のメールやサイトで、パスワードや個人情報を騙し取る攻撃です。

たとえると →

本物そっくりの看板を掲げた偽店舗に誘い込んで、大切なものを騙し取るようなものです。

セキュリティ/ 12

ランサムウェア

ランサムウェアは、保存されているデータを勝手に暗号化し、元に戻す代わりに金銭を要求する悪意のあるプログラムです。

たとえると →

自宅の鍵を何者かに無断で付け替えられ、元の鍵が欲しければお金を払え、と迫られるようなものです。

セキュリティ/ 13

暗号化

暗号化は、データを決まったルールで変換して第三者が読めない形にし、許可された相手だけが元に戻せるようにする技術です。

たとえると →

暗号化は、南京錠のかかった箱のようなものです。中身を隠して送り、受け取った相手だけが鍵で開けられます。

セキュリティ/ 14

二要素認証

二要素認証は、パスワードに加えてもう一つの確認手段を組み合わせ、不正ログインを防ぐ仕組みです。

たとえると →

銀行のATMで、カードと暗証番号の両方が揃って初めてお金を引き出せるのと同じ仕組みです。

セキュリティ/ 15

認可

認可は、確認できた相手に対して、どこまで入ってよいか・何をしてよいかを決める仕組みです。

たとえると →

認可は、建物の受付で本人確認が終わった人へ「入ってよい部屋が決まった入館証」を渡すようなものです。

セキュリティ/ 16

認証

認証は、アクセスしてきた相手が本当に名乗っている本人かどうかを確かめる仕組みです。

たとえると →

認証は、建物の受付で名前や身分証を見て「この人が本人か」を確かめる本人確認のようなものです。