データをどこへ保存するか。ストレージの選び方

ストレージは、データを安全にしまって必要なときに取り出すための保管場所です。

会社の書類を机に積みっぱなしにしていたら、なくしたり汚したりしやすくなります。だから普通はキャビネットにしまいます。写真、売上データ、契約書の PDF。デジタルの大事な情報をしまっておくキャビネットが、ストレージです。

キャビネットにも、手前の引き出し、大容量の書庫、奥の保管庫と種類があるように、ストレージにも向き不向きがあります。選ぶときの出発点は、「何を、どれくらいの速さで使いたいか」です。

しまうもの求められること
社内で共有して毎日開くファイルすぐ取り出せること
サービスで使う大量の画像や動画たくさん入ること。オブジェクトストレージがよく使われる
バックアップ、ログや履歴データ低いコストで長く置いておけること

候補が決まったら、容量は足りるか、読み書きの速さは業務に合うか、見られる人を適切に分けられるか、保管コストは予算に収まるか、を確かめます。

そしてもう一つ、キャビネットごと燃えたらどうするか。ストレージは保存先を用意するだけでは足りません。障害や誤削除で消えたときに戻せるよう、バックアップと復元の手順まで一緒に決めておきます。