blog.example.com、support.example.com、admin.example.com。先頭に役割名を足して、1つのドメインの下に入口を増やしたものがサブドメインです。
大きな建物の共通看板の下に「ブログ入口」「サポート窓口」と小さな札を付けるようなもので、ブランド名はそのままに、来た人を用途別の入口へ案内できます。企業サイトとブログを分けたい、管理画面を公開サイトから切り離したい、国や地域ごとに入口を分けたい、といった場面で使われます。
札を増やしても中身は増えない
サブドメインは名前の分け方にすぎません。blog. という札を付けただけでは、その先にブログは現れません。サブドメインごとに DNS 設定が必要で、どのサーバーへつなぐかも個別に決めます。見た目は同じブランドでも、接続先のサーバーは別々にできます。
そのぶん、管理の境界も分かれます。SSL 証明書がそのサブドメインまで含んでいるか、誰がそのサーバーを面倒見るのか。入口を足す前に、担当者を決めておきましょう。命名ルールも先に決めておくと、blog、news、info のような似た入口が乱立するのを防げます。