Web基礎/ 01 AAAAレコードAAAAレコードは、ドメイン名をIPv6アドレスに結びつけるDNSレコードです。Aレコードのアドレス形式の違いだけ、役割は同じです。 たとえると →番地が足りなくなってきた町が、新しい長い住所体系に切り替えたときに更新する住所録の行です。
開発/ 03 APIキーAPIキーは、APIを使ってよい相手かどうかを窓口側が見分けるための利用者証や受付番号のような情報です。 たとえると →APIキーは、窓口を使う前に受付へ見せる利用者証のようなものです。
Web基礎/ 04 AレコードAレコードはDNSの設定で、ドメイン名とIPv4アドレスを一対一で結びつける最も基本的なレコードです。 たとえると →名前と住所番号を一対一で書いた住所録の1行のようなものです。
セキュリティ/ 05 CAPTCHACAPTCHAは、人間には簡単で機械には解きにくい問いを出し、自動化されたプログラムによる不正な操作を見分ける仕組みです。 たとえると →遊園地の入場口で、係員が「目の前の絵に写っている動物を教えてください」のように、人には簡単だが機械には答えにくい問いをはさみ、自動入場を防ぐようなものです。
インフラ/ 06 CDNCDNは、近くの配布拠点からコンテンツを届けて表示を速くする仕組みです。 たとえると →CDNは、全国にある配送センターのうち、いちばん近い拠点から荷物を届ける宅配ネットワークのような仕組みです。
開発/ 07 CI/CDCI/CDは、コードの変更を自動でテストし、問題がなければ本番環境へ届けるまでの流れを自動化する仕組みです。 たとえると →CI/CDは、工場の検品ラインのようなものです。製品が流れてくるたびに自動で検査し、合格したものだけを出荷します。
Web基礎/ 08 CNAMEレコードCNAMEレコードは、あるドメイン名を別のドメイン名の「別名」として登録するDNSレコードです。 たとえると →「田中商店」という名前が「駅前の青い建物」という別名に紐づいていて、どちらで調べても同じ場所に行き着くラベルです。
開発/ 09 CORSCORSは、異なるドメイン間でのデータのやりとりをブラウザが許可するかどうかを制御する仕組みです。 たとえると →CORSは、マンションの管理人室の取り決めのようなものです。よその建物から届いた返事を住人に渡してよいか、差出人の許可を見て決めます。
運用/ 10 croncron は、決まった時刻や周期でコマンドを自動実行するための定期実行の仕組みです。 たとえると →cron は、毎朝決まった時間に鍵を開けたり掃除を始めたりする当番表付きタイマーのようなものです。
セキュリティ/ 11 DDoS攻撃DDoS攻撃は、大量の通信を一斉に送りつけて、Webサイトやサーバーを利用できない状態に追い込む攻撃です。 たとえると →お店の電話回線に大量のいたずら電話をかけ続けて、本当のお客さんからの電話がつながらなくするようなものです。
インフラ/ 12 DHCPDHCPは、ネットワークにつながった機器へIPアドレスなどの接続情報を自動で割り当てる仕組みです。 たとえると →貸し会議室の受付が、来場者にそのつど空いている机番号を割り当て、退室したら番号を回収して次の人に回すような仕組みです。
開発/ 14 GitGitは、ファイルの変更履歴を記録し、複数人で同じコードを安全に編集できるようにするバージョン管理ツールです。 たとえると →Gitは、文書の変更履歴を細かく残す「編集履歴つきのフォルダ」に似ています。誰がいつ何を変えたか追えて、古い状態にも戻せます。
Web基礎/ 15 HTTPHTTPは、ブラウザとWebサーバーが情報をやり取りするための共通ルールです。 たとえると →HTTPは、お店のカウンターで注文票を渡して、決まった形式の伝票で受け取るやり取りルールのようなものです。
Web基礎/ 16 HTTPSHTTPSは、ブラウザとWebサイト間の通信を暗号化し、内容の盗み見や改ざんを防ぐ通信方式です。 たとえると →ガラス張りのトラックで荷物を運ぶのではなく、鍵のかかった密封コンテナで運ぶようなものです。
Web基礎/ 17 HTTPステータスコードHTTPステータスコードは、サーバーがリクエストの結果を3桁の数字で伝える合図です。 たとえると →HTTPステータスコードは、宅配便の伝票に押される配達状況のスタンプのようなもので、「配達完了」「あて先不明」「転送中」など結果をひと目で伝えます。
Web基礎/ 18 IPアドレスIPアドレスは、インターネット上で通信先を正しく特定するための「住所」のような識別番号です。 たとえると →IPアドレスは建物の住所のように、データを正しい届け先へ運ぶための手がかりです。
開発/ 19 JSONJSONは、名前と値の組をならべてデータを表す、プログラム同士のやり取りに広く使われるテキスト形式です。 たとえると →JSONは、荷物に添える明細書のように、中身を「品名と数量」の組にして誰が見てもわかる形で書き並べる方式です。
インフラ/ 20 LinuxLinux は、サーバーや開発環境で広く使われる OS の系統で、自由度が高いぶん運用知識も求められる土台です。 たとえると →Linux は、同じビル管理の考え方を保ちながら、現場ごとに細かな運用ルールを決められる設備管理マニュアル集のようなものです。
Web基礎/ 21 MXレコードMXレコードは、ドメイン宛てのメールをどのメールサーバーで受け取るかを指定するDNSレコードです。 たとえると →宛先会社の郵便物を「あの配達センターへ」と振り分ける、郵便局の仕分け表の1行です。
インフラ/ 22 NATNATは、社内などで使うプライベートIPアドレスを、インターネット向けのグローバルIPアドレスに変換して通信を橋渡しする仕組みです。 たとえると →マンションの管理人室が、各部屋の住人に代わって建物の代表住所でやり取りし、届いた返信を正しい部屋へ渡してくれるような仕組みです。
Web基礎/ 24 NSレコードNSレコードは、ドメインのDNS情報を管理する権威DNSサーバーを指定するレコードです。「このドメインの住所録は誰が持っているか」を示します。 たとえると →「○○地区の住所録はA役所が管理しています」という案内板のようなものです。
セキュリティ/ 25 OAuthOAuthは、パスワードを渡さずに「このサービスが私の代わりに操作してよい」という許可を安全に伝えるための仕組みです。 たとえると →OAuthは、ホテルのカードキーに似ています。マスターキー(パスワード)は渡さず、特定の部屋だけ開けられる専用カードを発行することで、必要な範囲だけアクセスを許可します。
インフラ/ 26 OSOS は、サーバーやPCの部品をまとめて管理し、アプリが動く土台を作る基本ソフトです。 たとえると →OS は、ビルの設備管理室が電気、水道、鍵の受け渡しをまとめて管理し、各テナントが仕事しやすい状態を作るようなものです。
運用/ 27 SLASLAは、サービス提供者がユーザーや顧客に対して「このレベルのサービスを保証します」と取り決めた合意文書です。 たとえると →SLAは、引越し業者との契約書に似ています。「何時までに届ける」「破損があれば弁償する」という約束を文書で交わすように、サービスの品質を数値で約束します。
セキュリティ/ 28 SSHSSH は、離れたサーバーへ安全に接続して操作するための仕組みです。 たとえると →SSH は、管理室へ入るときに、暗号化された専用通路と本人確認をセットで使うイメージです。
セキュリティ/ 29 SSLSSL は、通信内容をのぞかれにくくし、途中で改ざんされていないことを示す仕組みです。 たとえると →封をした書類を専用の配達袋で送り、途中で開けられていないことを確かめるイメージです。
インフラ/ 30 TCPTCPは、データが正しく・順番通りに届いたことを確認しながら通信する、信頼性を重視した通信方式です。 たとえると →TCPは、書留郵便のようなものです。相手に届いたか確認しながら送るので確実ですが、確認のぶんだけ時間がかかります。
セキュリティ/ 31 TLSTLSは、Web通信でデータを暗号化し、途中改ざんを検知するための現在の標準ルールです。 たとえると →封をした書類を専用の配達袋で送り、途中で開けられていないことを確かめるイメージで、TLSはその配達袋の現行ルールです。
Web基礎/ 32 TXTレコードTXTレコードは、ドメインに関するテキスト情報を自由に登録できるDNSレコードで、メール認証やドメイン所有確認に広く使われます。 たとえると →ドメインの「公式掲示板」のようなもので、誰でも読めるけれど、そのドメインの管理者しか書き込めない公告欄です。
インフラ/ 33 UDPUDPは、到着確認をせずにデータをすばやく送り続けるシンプルな通信方式です。 たとえると →UDPは、返信を待たずにチラシを次々と配り続けるようなものです。速くて効率的ですが、届いたかは確認しません。
Web基礎/ 34 URLURLは、Web上のどこに何を取りに行くかを1行で示す案内表記です。 たとえると →URLは、看板名だけでなく、どの入口から入り、どの売り場を見るかまで1枚に書いた案内メモのようなものです。
インフラ/ 35 VPNVPNは、インターネット上に仮想の専用トンネルを作り、通信内容を外から見えにくくする仕組みです。 たとえると →公道の中に見えない専用トンネルを通して荷物を運ぶような仕組みです。
インフラ/ 36 VPSVPS は、共用サーバーより自由に触れて、専用サーバーより小さく始められる中間の選択肢です。 たとえると →マンションの一区画を借りて、壁紙や家具配置を自分で決められるイメージです。
開発/ 38 WebhookWebhookは、相手側で出来事が起きたとき、あらかじめ登録したURLへ自動で知らせてくれる仕組みです。 たとえると →Webhookは、お店で「準備できたらこの連絡先へ知らせてください」と折り返し先を預けておくような仕組みです。
開発/ 39 WebSocketWebSocketは、ブラウザとサーバーが一度つながったら、どちらからでも好きなタイミングでデータを送り合える通信の仕組みです。 たとえると →WebSocketは、電話のようなものです。一度つながったら、どちらからでも話しかけられて、切るまで会話が続きます。
インフラ/ 40 WebサーバーWebサーバーは、ブラウザからのリクエストを受けてページの中身を返す入口です。 たとえると →Webサーバーは、レストランで注文を受けて料理を渡す窓口スタッフのような存在です。
開発/ 41 アジャイルアジャイルは、短い期間で小さく作って試し、フィードバックをもとに繰り返し改善していくソフトウェア開発の進め方です。 たとえると →アジャイルは、料理を小分けに試食しながら味を調整していく進め方です。完成品を出す前に何度もフィードバックをもらいながら仕上げていきます。
開発/ 42 アルゴリズムアルゴリズムは、問題を解くための手順を順序立てて定めた「解き方のレシピ」です。 たとえると →アルゴリズムは、料理のレシピです。同じ食材でも手順が違えば出来上がりが変わるように、同じ問題でも解き方の手順で結果や速さが変わります。
開発/ 44 ウォーターフォールウォーターフォールは、要件定義・設計・開発・テスト・リリースを順番に完了させていくソフトウェア開発の進め方です。 たとえると →ウォーターフォールは、滝のように上から下へ水が流れるように、工程を一段ずつ順番に完了させていく進め方です。前の段階に戻ることは想定していません。
開発/ 45 エンコーディングエンコーディングは、文字や画像などの情報をコンピューターが扱えるデータ形式に変換するルールです。 たとえると →エンコーディングは、異なる国の言葉を互いに読めるように決めた共通の変換表のようなものです。同じ表を使わないと、文字化けが起きます。
インフラ/ 46 オーバーヘッドオーバーヘッドは、本来の目的以外に必要な余分な処理や手間のことです。 たとえると →オーバーヘッドは、荷物を送るときに必要な梱包・伝票・手続きのようなものです。本来届けたいのは中身だけですが、届けるために避けられないコストがかかります。
インフラ/ 47 オブジェクトストレージオブジェクトストレージは、画像やバックアップのようなファイルを大量に保存しやすい、クラウドでよく使われる保管方式です。 たとえると →オブジェクトストレージは、荷物1つずつに管理番号を付けて巨大倉庫へ預け、必要なときに番号で取り出す保管サービスのようなものです。
運用/ 48 キャッシュキャッシュは、よく使うデータを近くに一時保存して表示や処理を速くする仕組みです。 たとえると →キャッシュは、毎回倉庫まで取りに行かず、手元の引き出しによく使う書類を置いておく工夫です。
Web基礎/ 50 クッキークッキーは、Webサイトがブラウザに渡して、次回アクセス時の手がかりとして使う小さなメモです。 たとえると →クッキーは、お店の受付が常連さんを見分けるために渡す小さな番号札のようなメモです。
インフラ/ 51 クラウドサーバークラウドサーバーは、必要に応じて性能や台数を調整しやすい形で使えるサーバーサービスです。 たとえると →クラウドサーバーは、必要な時に広さや設備を変えやすい貸しオフィスを使うイメージです。
インフラ/ 52 ゲートウェイゲートウェイは、性質の異なるネットワーク同士をつなぎ、通信をやり取りできるように橋渡しする出入り口です。 たとえると →港が陸路のトラックと海路の船をつなぎ、荷物を積み替えて送り出すように、異なるネットワーク同士を結びつける出入り口のような存在です。
開発/ 53 コンテナコンテナは、アプリと必要な設定をひとまとめにして、どこでも同じ動かし方を再現しやすくする実行単位です。 たとえると →コンテナは、料理の材料と手順書を弁当箱にまとめて、どの店舗でも同じ流れで温めて出せるようにするイメージです。
開発/ 55 サーバーレスサーバーレスは、利用者がサーバー台数や常時起動を強く意識せずにアプリを動かせる提供形態です。 たとえると →サーバーレスは、自前で厨房を持たず、注文が入った時だけ使えるシェアキッチンを借りるような運用です。
Web基礎/ 56 サブドメインサブドメインは、1つのドメイン名の下で役割ごとに入口を分けるための名前です。 たとえると →サブドメインは、大きな建物の共通看板の下に「ブログ入口」「サポート窓口」と小さな札を付けて、役割ごとに案内を分けるイメージです。
インフラ/ 57 スケーラビリティスケーラビリティは、利用者や負荷が増えたときに、システムがそれに合わせて拡張できる能力のことです。 たとえると →スケーラビリティは、来客数に応じてテーブルや席を増やせる飲食店の構造のようなものです。満席になっても増設できる余地があるかどうかが重要です。
開発/ 58 ステージングステージングは、本番環境と同じ構成で動作確認するための「本番一歩手前」の環境です。 たとえると →ステージングは、店舗オープン前に関係者だけで行うリハーサルです。本番と同じ舞台でやり直しの利く確認ができます。
Web基礎/ 60 セッションセッションは、Webサイトが今やり取りしている相手を一時的に見分けて、状態を保つための仕組みです。 たとえると →セッションは、受付で作る「滞在中だけ有効な来訪記録」のような仕組みです。
開発/ 61 タイムアウトタイムアウトは、応答がない相手への待ち時間に上限を設けて、それを超えたら処理を打ち切る仕組みです。 たとえると →タイムアウトは、電話をかけて一定時間つながらなければ自動で切る設定に似ています。
開発/ 63 デプロイデプロイは、開発中のプログラムをサーバーに配置して、実際にユーザーが使える状態にする作業です。 たとえると →デプロイは、倉庫で作った商品を店頭に並べる作業に近いです。完成しても棚に並べるまで、お客さんは手に取れません。
セキュリティ/ 64 トークントークンは、ログインした証明や権限の情報を小さなデータにまとめ、やりとりの代わりに使う仕組みです。 たとえると →トークンは、入場済みを証明するリストバンドのようなものです。入口で確認を済ませたら、あとはリストバンドを見せるだけで通れます。
開発/ 66 トランザクショントランザクションは、一連の処理をひとつのまとまりとして扱い、全部成功するか全部なかったことにするかを保証する仕組みです。 たとえると →トランザクションは、銀行の振込操作に似ています。「引き落とし」と「入金」がセットで成立するか、どちらも行われないかのどちらかです。片方だけ起きることは許されません。
Web基礎/ 67 パケットパケットは、ネットワークで情報をやり取りしやすいように、データを小分けにした通信単位です。 たとえると →パケットは、大きな荷物を運びやすいサイズの箱に小分けして、それぞれに届け先メモを付けて送るイメージです。
セキュリティ/ 69 ハッシュハッシュは、データを一定の長さの値(ハッシュ値)に変換する処理で、元のデータに戻すことを想定していない一方向の変換です。 たとえると →ハッシュは、肉をミンチにする調理に似ています。ミンチにする前の形には戻せませんが、同じ肉を同じ機械でミンチにすれば必ず同じ状態になります。
セキュリティ/ 71 フィッシングフィッシングは、信頼できる企業や機関を装った偽のメールやサイトで、パスワードや個人情報を騙し取る攻撃です。 たとえると →本物そっくりの看板を掲げた偽店舗に誘い込んで、大切なものを騙し取るようなものです。
Web基礎/ 72 フレームワークフレームワークは、仕事や開発を速く・ブレずに進めるための「型」と「部品」のセット。 たとえると →フレームワークは、料理でいう「レシピと調理器具が最初からそろったキッチン」。
インフラ/ 74 プロセスプロセスは、コンピューターで実行中のプログラムひとつひとつに割り当てられた、独立した実行単位のことです。 たとえると →プロセスは、工場の作業台に近いです。同じ図面(プログラム)でも、別々の作業台で同時に作業できます。それぞれの台は独立していて、材料や道具を共有しません。
運用/ 75 ヘルスチェックヘルスチェックは、サーバーやアプリが正常に応答できるかを定期的に確かめる見張りの確認です。 たとえると →ヘルスチェックは、開店前に各店舗へ電話して「今日はちゃんと営業できるか」を確かめる点呼のようなものです。
Web基礎/ 76 ポート番号ポート番号は、同じIPアドレスの中でどのサービス宛てかを見分けるための番号です。 たとえると →ポート番号は、同じ建物にある複数の窓口のうち、どの窓口に用件を届けるかを示す内線番号のようなものです。
開発/ 77 マイグレーションマイグレーションは、データベースの構造変更をコードとして記録し、順番に適用・取り消しできるようにする仕組みです。 たとえると →マイグレーションは、建物の改修工事を手順書に起こしておくようなものです。誰でも同じ順番で同じ状態に直せます。
開発/ 78 ミドルウェアミドルウェアは、OSとアプリの間、またはリクエストとレスポンスの間に入って、共通の処理を担う仕組みです。 たとえると →ミドルウェアは、受付から担当者へ案内を通す前に、共通の手続き(受付票の記入・本人確認など)をこなす窓口スタッフのようなものです。
セキュリティ/ 80 ランサムウェアランサムウェアは、保存されているデータを勝手に暗号化し、元に戻す代わりに金銭を要求する悪意のあるプログラムです。 たとえると →自宅の鍵を何者かに無断で付け替えられ、元の鍵が欲しければお金を払え、と迫られるようなものです。
Web基礎/ 81 リクエストリクエストは、ブラウザやアプリがサーバーへ「何をほしいか」「何をしたいか」を伝えるお願いの内容です。 たとえると →リクエストは、お店のカウンターで「これをください」と注文票を差し出すようなものです。
Web基礎/ 82 リダイレクトリダイレクトは、あるURLへのアクセスを別のURLへ自動的に転送する仕組みです。 たとえると →リダイレクトは、引っ越し先を知らせる転送届のようなものです。古い住所に来た郵便を新しい住所へ自動で回してくれます。
開発/ 84 リリースリリースは、開発した機能やサービスを正式にユーザーへ公開する、ビジネス上の判断と行為です。 たとえると →リリースは、映画の公開日に劇場で上映を始めることです。制作が終わっても、公開日を迎えるまでお客さんは観られません。
Web基礎/ 85 ルータールーターは、届いた通信をどの道へ流すか判断して、正しい行き先へ中継する機器や機能です。 たとえると →ルーターは、道路の分かれ道で「この住所ならこちらの道」と振り分ける交通整理役のような存在です。
Web基礎/ 86 レイテンシレイテンシは、通信や処理をお願いしてから最初の反応が返るまでにかかる待ち時間です。 たとえると →レイテンシは、荷物を出してから「受け取ったよ」という返事が戻るまでの待ち時間のようなものです。
開発/ 87 レートリミットレートリミットは、短い時間に受け付ける依頼の数へ上限を付けて、混雑や使いすぎを防ぐ仕組みです。 たとえると →レートリミットは、窓口で「1分に受け付ける件数はここまで」と上限を決めて混雑を防ぐ整理ルールのようなものです。
Web基礎/ 88 レスポンスレスポンスは、リクエストを受けたサーバーが「結果はこれです」と返す返事の内容です。 たとえると →レスポンスは、お店の注文に対して店員さんが商品や案内を返してくれるようなものです。
インフラ/ 89 レンタルサーバーレンタルサーバーは、必要な機能が最初から用意された、すぐ使い始めやすいサーバーサービスです。 たとえると →すぐ住める家具付き賃貸のように、生活に必要なものが先に整っているイメージです。
インフラ/ 90 ロードバランサーロードバランサーは、アクセスを複数サーバーへ均等に振り分ける交通整理役です。 たとえると →ロードバランサーは、混雑する窓口でお客さんを空いている列へ案内する案内係のような存在です。
開発/ 91 ロールバックロールバックは、デプロイや変更を行ったあとに問題が発生したとき、直前の正常な状態に戻す作業です。 たとえると →ロールバックは、Ctrl+Zの本番環境版です。変更を加えて問題が起きたら、ひとつ前の状態に素早く巻き戻します。
運用/ 92 ログログは、サーバーやアプリケーションで起きた出来事を時系列に記録したテキストデータです。 たとえると →ログは、受付に置いてある来訪者記録簿に近いです。誰が来て、何をして、何時に帰ったかが時系列に残ります。
セキュリティ/ 93 暗号化暗号化は、データを決まったルールで変換して第三者が読めない形にし、許可された相手だけが元に戻せるようにする技術です。 たとえると →暗号化は、南京錠のかかった箱のようなものです。中身を隠して送り、受け取った相手だけが鍵で開けられます。
インフラ/ 94 仮想化仮想化は、1台の物理サーバーを用途ごとに分けて、複数の環境として使いやすくする考え方です。 たとえると →大きな倉庫を可動壁で区切って、複数の入居者がそれぞれの区画を使うイメージです。
インフラ/ 95 可用性可用性は、システムやサービスが必要なときに正常に使える状態にある割合や度合いのことです。 たとえると →可用性は、コンビニの「24時間営業」に似ています。いつ行っても開いている安心感が、可用性の高いシステムと同じ意味を持ちます。
運用/ 96 稼働率稼働率は、サービスやサーバーが止まらず動いていた時間の割合を表す指標です。 たとえると →稼働率は、お店が「開いているはずの時間にどれだけ実際に営業できたか」を記録する営業日誌のようなものです。
開発/ 97 環境変数環境変数は、アプリが動く環境ごとに変わる設定値を、コードの外側に置いておく仕組みです。 たとえると →環境変数は、社員証のように「この環境ではこの権限で動く」とアプリに伝える札のようなものです。
運用/ 98 監視監視は、サーバーやWebサイトの異常を早く見つけるために、状態を見張って通知や記録につなげる運用です。 たとえると →監視は、ビルの管理室で設備ランプや警報を見ながら、異常があればすぐ担当者へ知らせる仕組みに近いです。
開発/ 99 機能フラグ機能フラグは、コードを変えずにスイッチのオン・オフで機能の公開範囲や有効状態を切り替える仕組みです。 たとえると →機能フラグは、照明のスイッチです。配線(コード)は済んでいても、スイッチを入れるまで電気はつきません。準備ができたタイミングでスイッチを入れるだけで公開できます。
開発/ 100 技術的負債技術的負債は、開発を急いだり手を抜いたりした結果として積み上がる、将来の修正・改善コストのことです。 たとえると →技術的負債は、家のリフォームを後回しにし続けるようなものです。今は住めていても、放置するほど修繕コストが膨らんでいきます。
Web基礎/ 101 静的サイト静的サイトは、あらかじめ作っておいた HTML などのファイルをそのまま配信する形の Web サイトです。 たとえると →注文ごとにその場で案内文を作るのではなく、完成済みのパンフレットを来訪者へ配る案内所のような形です。
インフラ/ 102 専用サーバー専用サーバーは、1台の物理サーバーを他の利用者と共有せずに使うホスティング方式です。 たとえると →専用サーバーは、マンションの一室ではなく建物を一棟まるごと借りるイメージです。
セキュリティ/ 104 二要素認証二要素認証は、パスワードに加えてもう一つの確認手段を組み合わせ、不正ログインを防ぐ仕組みです。 たとえると →銀行のATMで、カードと暗証番号の両方が揃って初めてお金を引き出せるのと同じ仕組みです。
セキュリティ/ 105 認可認可は、確認できた相手に対して、どこまで入ってよいか・何をしてよいかを決める仕組みです。 たとえると →認可は、建物の受付で本人確認が終わった人へ「入ってよい部屋が決まった入館証」を渡すようなものです。
セキュリティ/ 106 認証認証は、アクセスしてきた相手が本当に名乗っている本人かどうかを確かめる仕組みです。 たとえると →認証は、建物の受付で名前や身分証を見て「この人が本人か」を確かめる本人確認のようなものです。